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2026.02.16(月)

GROAソリューションラボ2026 開催レポート|成功事例と生成AI活用

業務用食品・酒類卸業界の皆様、こんにちは。
株式会社インサイトリードの長谷川です。

2026年1月26日~27日の2日間にわたり、弊社が提供する販売管理システム「GROA(グロア)」をご利用いただいているユーザー様限定の研究会「GROAソリューションラボ 2026」を開催いたしました。

本研究会の目的は、市場環境が激変する今、同じ課題を抱える「同志」が集い、成功事例やデジタル技術(生成AI)を共有することで、
自社の持続的成長のヒントを掴んでいただくことにあります。

今回は、当日の熱気あふれる様子を、4つのテーマに沿って振り返ります。

目次

 

市場環境の変化:人的資本経営へのシフト

ChatGPT Image 2026年2月13日 12_01_12 
最初のテーマは、今まさに避けては通れない「人的資本経営」についてです。
かつて人は「管理すべき資源(コスト)」と捉えられてきましたが、人手不足が深刻化する現在では、
人を「価値を生む資本(投資対象)」と捉える考え方へ、180度転換する必要があります。

「採用が難しい」「せっかく採用しても即戦力にならない」「ベテランへの依存による属人化」といった現場の疲弊は、
業界共通の悩みです。

これらを解決するには、単に労働時間を減らすだけでなく、
「働きがい」と「労働環境」の両面を整えるための投資が不可欠です。

例えば、配送員の昼休憩の完全取得、4勤3休制度の導入、事務所のリフォームや社員食堂の整備など、
弊社が実際に取り組んできた事例をご紹介しました。

社員一人ひとりが「自社を家族や友人に自慢できる会社」「働き甲斐のある会社」だと感じることが、
結果として採用力の強化や定着率の向上につながる――
そのような問題提起をさせていただきました。
 

生成AIの活用:業務を「奪わせる」ことでラクにする

 ChatGPT Image 2026年2月13日 13_21_16次に、今もっとも注目されている「生成AI」の活用ワークショップを行いました。
AIは「仕事を奪うもの」ではなく、積極的に「自分の仕事を奪わせる」ことで、
人が本来注力すべきクリエイティブな業務に時間を割くためのツールです。

講義では、プロンプト(指示出し)のコツとして、
役割設定や背景情報の提供がいかに重要かを、実践形式で学んでいただきました。

参加者の皆様の関心は非常に高く、
「自社でも個別にセミナーを開いてほしい」というご要望を、すでに数社からいただいております。

お客様へ配布するチラシのキャッチコピー作成や、社内マニュアルの整備など、
現場での活用イメージが具体的に膨らんだようです。

同業他社の成功事例

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3つ目のテーマでは、参加企業様による事例発表を行っていただきました。

① 配送担当者のステップアップ研修
同社では、かつての「18時受注締め」による長時間労働から脱却し、
配送担当者に余力となる時間を生み出しました。
その時間を、お客様へのサービス向上や自身のスキルアップにつなげるため、
弊社コンサルタントの指導のもと研修を実施。
配送担当者が単に商品を届けるだけでなく、
「要望に応える」「感謝の言葉を集める」「能動的に行動する」ことを仕組み化した点が大きな特徴です。
例えば、配送時にガスの残量を自らチェックし、切れる前に予備を提案する。
これにより、12時以降の緊急注文(ガス欠対応)が激減し、業務効率の向上にもつながりました。
その結果、新たに購入された商品の売上・粗利益は3倍、購入軒数は2倍という
驚異的な成果を記録しました。
これは「決めたことをやり抜く」という、現場力の賜物です。

② RPAの導入効果
もう一社からは、RPAの導入効果について発表いただきました。
RPA導入までのプロセスや具体的な効果の共有に加え、
実際に作成したRPAのデモンストレーションも行われました。
参加者の中にはRPAを初めて目にする方も多く、
会場からは驚きの声が上がっていました。

共通課題の認識:共に悩み、共に解決する

ChatGPT Image 2026年2月13日 12_37_45

最後は、参加者同士によるフリートークセッションです。

同じ業務用食品卸・業務用酒類卸という立場から、
共通の悩みが赤裸々に語られました。

「実はうちも同じことで悩んでいた」
「以前は同じ問題があったが、こうやって解決した」

といった共感や経験共有が活発に行われる一方で、
「もう少し少人数のグループ分けをしたほうが、より深い議論ができる」という
貴重なフィードバックもいただきました。

この点は、次回のラボ開催に向けた重要な改善点として活かしてまいります。

 

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【この記事の執筆者】
長谷川典夫 株式会社インサイトリード サプライヤー支援事業部部長
<経歴> 1997年に株式会社マルト水谷に入社。入社後は配送部門を経て自社の販売管理システムMACHの仕組み構築や立ち上げなど、社内のさまざまなプロジェクトに参画。2006年には前身であるソリューション事業部に配属され、全国の業務用卸へ販売システムを推進。以降、プロジェクトリーダーとして10社以上のクライアントに対するシステム導入や運用設計、仕組みの開発支援に携わっており、販売管理、財務、経営管理など幅広い分野での豊富な実務経験と知識を有する。

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